我が家はKAMIYAさんの建具(フルハイトドア)を採用予定なのですが、カタログをパラパラ見ていた時に、ドアとは関係ない周辺部材のコーナーに窓枠が紹介されていて、ふと目に止まりました。
そのページがコチラ↓
【ライン窓台】として紹介されているこちらは、見付け寸法が7mmとかなりスッキリした窓枠(膳板)で、一般的に20mm以上あるものと比べるとかなり見た目がスッキリしています。
このページを見ていて、これスッキリしてて良さそうだなーと思いつつ、
あれ?そういえば、窓枠について真剣に考えた事無かったな。と思い出し、窓枠についてちょっと考えてみました。
窓枠選び方で空間の印象を大きく変える
まず、【四方枠】にするか【クロス巻き】にするかという悩みがあります。
【四方枠】は一般的な方法で、この様に窓を様に文字通り四方に枠を廻します。
メリットとしては強度が出る事と結露に強い事、施工のし易さではないかと思います。
一方、こちらが【クロス巻き】。
下枠(膳板)以外の三方、いわいる左右の枠と上枠はクロスを巻き込んで仕上げています。
これによってかなり見た目がスッキリしていますよね?
そう、この【クロス巻き】のメリットはこのスッキリとした見た目です。
特に上記の写真は下枠の見付けも細いものを使っていて、出っ張りも極限まで抑えているので、この写真を見ただけでも建築家(デザイナー)が手掛けたお宅なんだろうなぁと見とれてしまう程です。
部屋や場所によって使い分けもあり??
個人的には今の所【四方枠】と【クロス巻き】を使い分けてみようかな?という結論に至っています。
高窓やFIX(嵌め殺し)の窓には【クロス巻き】で仕上げて、なんとなく強度も必要そうな子供部屋や、開閉が多くなりそうなリビングの窓には【四方枠】という感じです。
ただ、【四方枠】の場合はなにも工夫をしないとダサくなりそうなので、見付けの幅や素材をどうするのか、次回の打ち合わせで工事担当者Sさんに相談してみたいと思います。
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