家づくりを実際に始めてみると、設計者や工事担当者、インテリアデザイナーと細かいところの打ち合わせをしていきますが、自分達の要望通りに100%完璧な提案をしてくれる事なんてまずないな、と感じます。(逆に稀に出る120%の提案があった時にはまじリスペクト!とも思いますが。笑)
というよりも、施主をいくら理解していても膨大な建築手法や素材を的確に提案してコストの調整もしていくのは本当に難しい仕事だなと思います。
建築家(デザイナー)と建てるにしても工務店と建てるにしても、お互いある程度限られた時間の中で決める事を決めていかないといけないので、施主側も打ち合わせにあたって準備をしていかなければいけない場面が多々ありますよね?
大体の場合、これを仕事をしながら考えなければいけないのでマジ大変。
細かいところを全て担当者任せ出来たら楽そうですが、出来上がってからここはこんなはずじゃなった!となるのも目に見えているのでそんな事は出来ないんですよね。
そんな打ち合わせの時に我が家を大いに助けてくれているのがタイトルの本『建築知識』。
その中でもこれはマストだろ?な3冊をご紹介します。
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それぞれの空間に合わせた収納方法を寸法付きで紹介してくれている良書。IKEAや無印良品の収納を使った実践にかなり近い収納方法が学べます。
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フローリング選定や壁紙などを紹介。マニアックな方法が載っていてさらにメーカーやコストまで分かるので、自分に合ったものを見つけるのに最適でした。
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建材知識を付けるのに向いている一冊。どの様に納めると綺麗に見えるか等を具体的に説明してくれるので『そういうことか!』と納得感のある読み味になっています。
我が家の場合、実際この『建築知識』から建材を提案したり出来ているのでまさに神的な本。
本来はプロが読む本ですが、この本のお陰で担当者と肩を並べた状態で話しが出来るのでなにかと役立つ事間違いなしです。
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