これも我が家では、家づくりの計画当初から絶対に取り入れたい仕様の一つにリストアップされていた【羽目板天井】。
我が家のおしゃれ建築士K氏は、【板張り天井】と言ってましたが、要するにフローリングと同じ要領で、天井にも木の板を貼っちゃおうよ!という手法。
フローリング同様、使用する羽目板(パネリング)によっても空間に与える印象が変わってきますが、基本的にフローリングよりも安く調達出来て、コストパフォーマンスの良いこの手法は、絶対検討して損はしないと個人的に思っています。
ウエスタンレッドシダー
やっぱり、現在大人気の羽目板の樹種と言えばこの【レッドシダー(米杉)】ではないでしょうか。
出典:R.クラフト
濃淡の違うピースをランダムに貼る事で出るこの表情がたまりませんよね。
我が家も現在、玄関外の天井と、主寝室から見える2階バルコニー下のエクステリア(外部)に取り入れようと考えています♪
↑ここです。
大きな面積ではありませんが、さり気ないオシャレ感をエクステリアに足してくれると思っています。
樹種によってはエクステリアには向かない木もあるみたいですが、レッドシダーは湿気、腐朽、虫害に対する耐性が自然に備わっていているらしいので、耐久性においても心配いらないところもナイスなヤツです。
ちなみに、軒天にも使用しようか迷いましたが、クドくなりそうなのでやめました。
シナ合板
こちらはDIY好きならホームセンターの木材コーナーで一度は見かけた事があるだろう【シナ合板】を使用した天井。
設計事務所で建てるお宅でも良く見られる手法で、安くて意匠性も良いコスパ最高の代表格です。
白っぽくナチュラルなテイストですが、木の感じが強くなく空間がシンプルにまとまる感じが個人的にも好きな天井材です。
我が家も2階吹き抜け〜ロフトの勾配天井に取り入れようか迷っています。
しつこい様ですが、【安い】ならクロスの代わりに入れちゃうか〜?てな具合です。笑
朝日ウッドテックのリブリーピーリング
いきなりメーカー商品の紹介になりますが、我が家の2階インテリアに取り入れようと考えているのが朝日ウッドテックさんの【リブリーピーリング】です。
出典:朝日WOODTEC
表面に天然木を加工し、壁や天井の仕上げ材として販売されている商品なんですが、これが私的にはツボでした。
25mmピッチ、75mmピッチ、150mmピッチの3種類があって、我が家はストライプのテクスチャが際立つ25mmのナラの無塗装品を採用予定。
75mmピッチだと14種類も樹種がラインナップされているので、様々な雰囲気の部屋にマッチさせる事が出来そうですし、4.3mmしか厚さがなくて軽いのでクロスを剥がして、自分でボンドでDIYするなんて事も簡単に出来そう。
我が家は2階のキッチン回りの天井を少しフカして(低くした天井に)使います。
無垢板の天井材と比べるとかなり安いのに加え、この位のスペースであれば、飽きたらセルフペイントで色を変えてみたり、剥がして新しいのと交換したりとかも出来そうなのでそれもいい気がしています。
当初はこの位置にもレッドシダーが最有力候補でしたが、内装材に使うと若干飽きがきそうだなとも思い、他の候補を探した結果【リブリーピーリング】にいきつきました。
あまりネット検索しても事例が見れないのが、残念ですがこれも得意の『建築知識』(プロ用の専門誌)から探した自己流の答えです。
竣工したら、写真も載せますので気になる方はブログのお気に入り登録もお忘れなく。笑
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