小上がりの畳スペースを作りたい!

リビングにある小上がりの畳スペース、今思い返してみると家づくりの割と早い段階で絶対に間取りに取り入れたいものの一つに挙がっていました。

 

なぜ、そんなに小上がりの畳スペースを取り入れたいと考えたのか。

 

そろそろ我が家もこのあたりの詳細な打ち合わせを工務店さんとしなければいけないので、改めてその理由を探っておきたいと思います。

 

小上がりの畳があることのメリット

自然と座りたくなる高さにある

小上がりにした分の収納を取れる

寝れる

子供の遊び場として最適

洗濯物を畳むのに良い(気がするw)

 

実際こうしてメリットとして挙げてみたら、他のスペースでも代替できそうな感じもするし、そこまで決定的な理由は出てきませんでした!笑

 

そこまで入れたいと言ったのになぜなんだ!!

 

Why Japanese ピーポー!!!!?

 

冗談はさておき(笑)、明確な理由が実際分からないんですよね。

 

ただ一つ言えるのは、小上がりの畳が生み出す”曖昧さ”みたいなものが生活に面白さやメリハリを付けてくれる様な気がしています。

 

というか、かっこつけて言うのをやめると、我々おっさん世代はまだまだ畳が好きなんでしょう。笑

 

というのも、リビングに畳がある家におじゃました際に、自然と座っているのが畳のスペースだったりして、決していきなりソファに座ろうという気にはなりません。

 

以外とこの畳スペースでコミュニケーションを取っている気がします。

 

畳にはそれだけの安心感があるんですよね。

 

使い方は様々ですが、歳を重ねるごとにこのスペースの使い勝手が進化してくれる事を願っています。

 

そして、ここからが本日の本題。

 

リビングに畳スペース入れるとなると、その納め方に結構悩むんです。

 

納め方の違いで結構な違いがその空間に出てくるんですよね。

 

まず、囲うのか囲わないのか問題。

 

 

 

同じ様にリビングに配置しても、小上がりの畳を壁で囲って障子などで仕切れる様に使うのと全く仕切りをいれないのとでは、結構使い勝手が変わってきそうですよね。

 

ダイニングテーブルと組み合わせて使うなんていうのも面白い使い方です。

 

ただ、我が家は前述のとおりコミュニケーションのツールとして配置してますので、壁などで仕切らずに使いたいと思っています。

 

 

ネットを検索するとこちらのお宅の様におそらく耐震性の問題から角に柱を配置するケースも多く見受けられますが、結構な感じでこの柱の存在感があると思い我が家はこれを設計の打ち合わせで絶対的に拒否しました。笑(代わりに近くに柱が入ることになったのですが、それはまた後日詳細な間取り図を載せたいと思います。)

 

 

そして畳にも色々ある様で、琉球畳にもこちらのお宅の様にブラックを使用しているケースも見受けられました。

 

畳の色でも結構印象が違うんですよね。

 

また、上記に挙げた写真の中でも、小上がり部分を引き出し収納にしているケースとそうでないケースがあるかと思いますが、それでも結構印象が変わっているのも注目すべき点じゃないかと思います。

 

【小上がりの畳】に悩みどころは多いです。

 

出典:President House

 

 

我が家は現在のところこんなイメージで、床に近い部分にLED照明を仕込もうと思っています。

 

後日の詳細打ち合わせで進捗があったら、また記事をアップしたいと思います。

 

 

 

追記:日本ブログ村ランキングに参加しました!

Why Japanese ピーポー!?と思った方は以下のバナーをクリック!笑

小上がりの畳を作る事の意義を先輩ブログが教えてくれます♪

にほんブログ村 住まいブログ 一戸建 注文住宅(施主)へ
にほんブログ村

 

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA